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令和7年度 PTA役員主催 講演会 開催報告



2025年6月24日、講演会が開催されました。今年度は学年を越えた保護者同士の学びの機会を享受することと、各学年委員の負荷を抑える目的から、PTA主催により全学年の保護者を対象とし開催する運びとなりました。

 

今回はコラムニスト・育児漫画家としてご活躍中の高野優氏をお招きし、「思春期コロシアム・反抗期と思春期のトリセツ」と題したご講演をいただきました。

 

高野先生の講演は、3人のお子様の子育て経験や、ご自身の幼少期の心温まるエピソードにライブで描かれるイラストが視覚にも訴えかけ、参加者の心に深く残る本当に学びの多いありがたい内容でした。

 

思春期の子どもには親の正論だけで対峙するのではなく、子供の態度や言葉に隠れている本当の気持ちをうまく引き出して共感することで、子どもは落ち着いて自分の状況を考えられるようになります。まずは、親が子どもの気持ちを代弁してあげることで、子どもが自分の心と向き合える機会を作り出すことができ、この積み重ねにより子供は自身の生きる力、レジリエンス(問題解決力、回復力)を少しずつ高めていきます。これが人のマチュリティー、即ち成長です。

 

高野先生の講演中の合計20枚ほどのイラストの登場人物たちは皆イキイキとしており、一つ一つのストーリーに我々と共に心に染み入っていくことを感じました。笑いあり、涙ありの講演の中で、保護者として子供が自身で考えるきっかけとなるようなアプローチをすることの重要性を改めて認識する貴重で有意義な機会となりました。

 

我々保護者は、今回の講演会からの学びを活かし、子供たちとの関わり合いを一度顧みましょう。時には同じ土俵で議論せず、見守りながらかわすこと、子供たちからのサインを見逃さず、何よりも心理的安全性の確保された環境を用意すること。子供に期待をかけるのはどの保護者も同じです。我々はどうしても伝えることに必死になりがちですが、今よりも更に、聴くこと、共感することを心がけていきましょう。主役である子供達が、将来の期待に胸を膨らませ、夢を抱き、充実感と喜びと、時には挫折を味わいながら人生に挑戦し続けられるよう、幸せの形は人の数だけあることを我々保護者も常に忘れずに、共に成長していけることを願っております。

 

お忙しい中、講演会へのご参加誠にありがとうございました。

 


PTA 副会長 小出




高野先生による直筆の心のこもったウェルカムボード


イラストを描きながらのご講演



 
 
 

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