全附P連 定時総会 参加報告
- 役員会
- 7 日前
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6月7日(土)、令和7年度 全国国立大学附属学校PTA連合会(全附P連)の定時総会が、お茶の水女子大学にて開催され、参加いたしました。
総会は、令和6年度会長・桑名様のご挨拶に始まり、6年度の事業報告、収支決算、7年度の役員承認についての審議が行われました。
質疑応答の時間には、全国のPTA関係者から多くの意見や質問が寄せられ、活発なやりとりがありました。6年度の活動をふまえた反省点を踏まえ、7年度にはどのような点に力を入れていくのか、具体的な方向性が示されました。
新会長・宮本様からは、7年度の事業計画とともに、附属学校の使命や存在意義を社会に広く伝え、大学・附属学校と連携しながら理解と支援を得ていきたいという、熱意あるお話がありました。
また、文部科学省、日本教育大学協会、全国国立大学附属学校連盟、教育講演会連絡協議会、財務省、金融経済教育推進機構の方々より、各機関の現在の取り組みについての説明も行われました。
優れた活動を行ったPTA団体への表彰もあり、各校の特色ある取り組みに触れる機会となりました。
全国のPTA会長や関係者が一堂に会し、附属学校が抱える課題や現状を共有し合い、それぞれの地域での取り組みについて意見交換する中で、大変有意義な時間を過ごすことができました。
他校のPTA会長の方々とも交流し、どの方も学校への強い思いと、よりよい教育環境をつくりたいという熱意を持っておられることが印象的でした。
秋の全附連での再会を約束し、総会は終了しました。
多くの学びと気づきのある一日でした。この経験を今後のPTA活動にも活かしていきたいと思います。
会長 下道 礼子


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