top of page

全附P連 第15回全国大会ご報告②

役員 会長

会計 1年 飯塚 詠子


私はこの度、汐見稔幸教授のご講演を拝聴させて頂きました。今回のお話しは「これからの日本の教育について」。

現状の問題点、原因、今後の対策を、世界の教育現場との比較を交えながら、わかりやすくお教え頂きました。

現状、不登校児童が年々増えている問題に触れ、原因は「学校に魅力を感じず行く目的が見出せない、自分自身の存在意義が見出せない子供達の増加によるものではないか」とのご指摘でした。

そう思わせてしまったのは「認知能力教育ばかりを行ってきた結果であり今後は昔のように非認知能力教育を行う必要がある」との見解を、非認知教育が既に進められている海外教育を例にあげ、今の日本の教育現場の遅れに警報を鳴らして下さる講演でした。




副会長 2年 下道 礼子


国際エデュテイメント協会代表理事の森先生の「生成AI時代におけるデジタルと教育の向き合い方」についての分科会に参加しました。

分科会ではグループに分かれてディスカッションが行われました。ディスカッションで出た内容は森先生が作成した掲示板にスマートフォンから投稿し、その投稿内容を深めていく、といったとデジタル機器を使いながらの分科会となりました。

「AIが進歩しても課題や目標は誰かから与えられるのではなく、自分で設定して歩むことが大切だ」というお言葉が印象に残りました。

分科会後は様々な地域から参加された方とPTA活動について情報交換もでき、充実した時間となりました。

テーマ別分科会 森 俊介先生

『生成AI時代におけるデジタルと教育の向き合い方』


Comments


bottom of page