教育後援会セミナー参加報告
- 役員会
- 7月7日
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7月5日(土)にオンライン開催された「令和7年度 教育後援会セミナー」に参加しました。本校からは、若竹会の塩谷理事長と、保護者と教師の会より下道が出席しました。
◆ 柳澤 好治氏 講演
広島大学理事を務める柳澤 好治氏(元 文部科学省 教育人材政策課長)より、国立大学附属学校の存在意義と今日的な課題についてご講演がありました。
附属校には「伝統と革新の両立」が求められており、公立学校のモデルとして機能できているか、また教員研修の拠点としての役割を果たしているかを問い直す内容でした。
◆ アセスメントシート結果報告
附属学校園の後援会が自己点検として事前に回答したアセスメントシートの集計結果の報告がありました。
組織運営や会計処理、活動の進め方、自己評価の方法などについて、各校がどのように取り組んでいるか、工夫や改善の実例が紹介されました。
会の終わりには、新たに就任された教育後援会会長や役員を対象とした初任者セミナーがありました。
今回の教育講演会セミナーを通じて、附属学校が果たしている役割について改めて理解を深めることができ、教育後援会の現状や課題について考える貴重な機会となりました。
会長 下道 礼子

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