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関附P連 茨城大会のご報告②



「感動するとはどういうことだろうか?」



私は、茨城大学教育学部附属中学の公開授業に参加いたしました。

数学、美術、道徳の授業のうち、参観した道徳の授業は通常の教室ではなく、ラーニングコモンズという話し合う場を目的とした特別教室にて授業が展開されました。


椋鳩十さんの「命の木」という教材を用いて、気高いものに感動する心を持ち、人間の力を超えたものに対する畏敬の念を深める狙いのもと、生徒それぞれが自身の感動体験をもとに資料を作成し伝え、友達の話にも耳を傾け、自分の体験と友達の体験とを比較しながら、感動とはどのようなものであるかを皆で考え、話し合う場となっていました。


身近なものでは、アニメや小説に始まり、友達、卒業式、人命救助、自然現象など様々な感動体験を発表したのち、ipad air playを用いて皆で共有ノートを作り感動の分類分けをしていました。


お互いの意見を聞き合うことで、問いや共感力を育み、またその思いを共有していました。

グループごとに自発的で活発な意見発言が飛び交い、生徒たちのいきいきとした表情がとても印象的でした。


このような機会を頂き、この場をお借りしてお礼申し上げます。



監事 3年 後藤 梨奈





道徳の授業風景
道徳の授業風景


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美術の授業風景
美術の授業風景

 
 
 

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